金戒光明寺
幕末、会津藩が京都守護に命じられた時に使ったお寺と聞いて興味を持った。
なぜここが使われたかというと、敷地も広く多くの兵収容でき、また、御所にも 2kmほどと近いのがここが使われた理由のようだ。
そういえば、丸太町通りに近く、丸太町通りをまっすぎ西に行くと京都御所のある京都御苑に行くことができる。
この日は京阪「神宮丸太町」から歩いていった。
行ってみて、ここは紅葉もきれいようだ。また桜の頃も来てみてもよさそうだ。
黒谷ともいうようだ。
山門
万延元年(一八六〇年)の完成。
ちょっと急な石階段を上がる。
御影堂
何度も焼失。現在の建物は昭和に再興されたもの。
入ると、重厚なつくり、建物内は照明もなく、外からの光の薄暗い感じが、厳かな感じがする。
少し高台にあるので、京都の街を見渡せる。
9月とあって、陽射しは少し強く、日の当たる所はあつかったが、日陰に入ると涼しく。台風15号の影響か涼しい風が吹いて暑さをあまり感じなかった。
とても歩きやすい日だった。