紅葉の頃京都に出かけた。
11月下旬、ちょうど紅葉も見頃かと。
朝8時半ごろ新大阪から新快速に乗った。コロナの頃に比べて人が多い。通勤で乗る地下鉄ほど混んでいた。
切符売り場もコンコースも混んでいた。
新快速に並ぶ列にの一番後に並んだ。一番最後に乗り込み、閉じたドアに寄りかかるようにして京都まで。
コース
今回のコースは少し長め。今熊野観音寺と豊国廟に行くことだけ決めていた。
(コース)
京都駅ー東福寺(臥雲橋)ー勝林寺ー今熊野観音寺ー新熊野神社(いまくまのじんじゃ)ー豊国廟ー京都河原町。
京都駅
京都駅も混んでいた。京都駅から紅葉の名所東福寺へ向かう奈良線のホームも混んでいた。
ここで電車に乗らず。京都駅東口から出て、東山に向かって歩き出した。
↓京都駅南側
京都駅の南通る八条通りを東へ向けて歩いた。
鴨川
鴨川を渡り
臥雲橋(東福寺)
予定では東福寺は寄らないつもりだった。分かれ道に来て、とりあえず「臥雲橋」から通天橋を見るだけ見ようと思った。
臥雲橋
この橋の上流に通天橋がある。通天橋からこちらの橋をみた方が紅葉はよく見える。臥雲橋から通天橋を見る景色もよい。
東福寺へは、紅葉の頃、何度かきたことがある。通天橋を歩くのもいいが、参道の寺から見える紅葉や臥雲橋から見る通天橋、臥雲橋を通った後、東福寺境内から紅葉の木が参道にかかる景色がいいなと思っている。
今年は、東福寺の通天橋へは行かなかった。
2013年の秋の写真
2013年11月24日に行った時の写真があった。
臥雲橋から通天橋
臥雲橋の混み具合
通天橋から臥雲橋。もみじの絨毯のようだった。歩けるかと一瞬思ってしましった。
通天橋の混みぐらい。
通天橋下のもみじの谷の様子すごい人だった。まだ、インバウンド景気の前。
参道の風景
「大本山東福寺 名所通天橋」と書かれた碑を通り
臥雲橋を過ぎて
臥雲橋な内。もっと混んでいるかと思った。
緊急事態宣言があけたとはいえ、人出は、まだコロナ前には戻っていないのだろう。
臥雲橋で紅葉を観た後は、また来た道を戻り今熊野観音寺へ向かった。
「大本山東福寺 名所通天橋」の碑のあるところで、Googleマップを調べると右に回るようになっている。来る時は左手の方から来た。
Googleマップの示す通り、右にすすんだ。
この先には、
東福寺
この地には延長2年(924年)に藤原忠平によって建てられた藤原氏の氏寺・法性寺の巨大な伽藍があった(法性寺は、JR・京阪東福寺駅近くに小寺院として存続している)。
寺名は奈良の東大寺、興福寺の二大寺から1字ずつ取って「東福寺」とした。
当寺は天台・真言・禅の三宗兼学の寺院として建設が行われたが、工事は30年以上に亘って続き、法堂(顕教寺院の「講堂」にあたる)が完成したのは文永10年(1273年)であった。
(ウィキペディア「東福寺」より)