今宮神社御旅所
5月6日、
西賀茂大将軍神社から歩いて、
今宮神社御旅所へ向かった。
前日の5月5日の今宮祭の神幸祭では、
神様を乗せた神輿や鉾などの一行が街中を巡行して御旅所へ。
5圧6日は、神様が御旅所に鎮座されている。
今宮神社御旅所へ向かって新大宮商店街を歩いていると、
急に雲行きがあやしくなり、

御旅所に着いた時には雨が降り出した。

この日は雨は降らないと決めつけて、
傘を持ってこなかった。
ただ、助かったのは、
小雨だった。
そして、
雨雲レーザーでは
すぐに止むような感じだった。
小雨でも雨が降っている間に
昼食がまだだったので、
雨宿りがてら
御旅所前の旅所飯店で食事にしようと思った。

前から行ってみたいと思っていた。
しかし、
店は閉まっていた。
近くに喫茶店があったがそこも閉まっていた。
仕方がないので、
小雨の中御旅所内に入った。

御旅所内には、小雨の中でもそこそこ人はいた。
出店で買ったものを、
立ち食いテーブルで食べる人


出店は食べ物関係より地ビール系の店が多かった。
全体で8か9軒ほど出ていたと思う。
ウチ4軒が地ビール。
ビールの店がこれだけ出ていると
食指が動かされる。
原則として昼間はお酒は飲まない。
飲みたいと思わないが、
しかし、これだけビールの店があると・・・。
いっぱいぐらいいいかな?と思ってしまった。


ここでビールを頼むことにしたが・・
リュックに手を入れて財布を探した。
「ん!?」
それらしいものがない。
なんぼ探っても、のぞき込んでも、
らしきものはなかった。
「財布」を忘れたかぁー。
キャッシュレスでも買えそうだが、
仕えるのは、paypayだけ。
自分はpaypayは使わない。
現金がない!と思ったが、
この日は、賽銭用にと
100円玉を20枚ほど入れた巾着を持っているのを思い出した。
朝から色々お参りしたので、
だいぶと減っている。
ビール代600円はあった。
キャッシュレスの機会が増えて、
財布の存在感が薄くなってきた。
ビールを飲もうと思う前にお参りをした。



今宮祭についての展示があった。

神社と氏子域の地図。
おおよそ祭の巡行域と同じ。

展示を見ていると、
学生さんが、展示の前に幾つも写真を並べた細長い写真の展示をおいた。
今宮祭の還幸祭の巡幸の鉾がでる。
そのうち休み鉾があるようで、
それを復活させようと、
学生さんたちが取り組んでいるとのことだった。
地図
還幸祭
5月10日(日)
今宮祭の還幸祭 13時頃に御旅所を出る。
いろいろとあって、出るのが遅くなり、
その時間に間に合わない。
烏丸から乗ったバスの中で
5月6日に御旅所に行ったときに入手した巡行の地図を見ながら、
どのあたりで降りれば、還幸祭の一行と会えるか、
時計と地図見ながら、
「堀川寺之内」のバス停で降りると、
巡行の列が来る少し前あたりに到着する。
還幸際の列は、堀川寺之内の交差点を渡る。
バス停を降りると、すぐに寺之内通りがある。
寺之内通りを西に歩いていると、
何やら祭の雰囲気が漂ってきた。

太鼓の音が聞こえてきた。
車太鼓

この太鼓が還幸際の列の一番最初のようだ。
ここから来た順番に、下の紙に従って

その後 社名旗、先駆神職
三階松鉾(さんかいまつぼこ)

剣鉾


葵鉾

この鉾かな御旅所で休み鉾を復活させようとしている学生さんたちの鉾は?
あと一つ松鉾が見当たらなかった。
一つ見逃したかもしれない
龍鉾


扇鉾

龍鉾と扇鉾、この二つの鉾は背が高いのでの、
低く垂れている電線に苦労していた。


鉾の6基出るようだ。5つしか写真に収められたなかった。
GoogleGeminiに聞きながら名前を調べた。
間違っているかもしれない。ご容赦を。
鉾についての説明をGoogleGeminiから引用
今宮祭の巡行に登場する6基の鉾
1、松鉾(まつぼこ):行列の先頭を行く、唯一の屋台型(四輪の台車)の「曳き鉾」です。
2、剣鉾(つるぎほこ / 菊鉾):「十六弁の菊の御紋」を戴く、非常に格の高い鉾です。
3、葵鉾(あおいぼこ):桂昌院が寄進したとされる、徳川家ゆかりの「双葉葵」の荷鉾です。
4、三階松鉾(さんかいまつぼこ):今宮神社の神紋である「右三階松」を立体的に表現した鉾です。
5、龍鉾(りゅうぼこ):丸い額の中に躍動感あふれる龍の彫金が施された曳き鉾です。
6、扇鉾(おうぎぼこ):扇が円状に広がった雅な荷鉾で、行列の最後を華やかに飾ります。
実は、今宮神社の氏子地域(鉾町)には歴史的に「古鉾(千本鉾)8基」と、江戸時代以降に造られた「新鉾(京鉾)4基」の計12基の鉾が存在しています。
そのうち、現在でも組み立てられ、お祭りの主役として実際に街を巡行するのが、「選ばれし6基」ということになります。
御旅所で5月6日に撮った今宮祭の説明のパネルに鉾の絵があった。
小さくしか映っていないので見にくいかもしれない。

子供鉾


八乙女、いくつか組があるようだ。


子供神輿

子供神輿は3基。
子供たちのお母さんが横を歩き子供たちの写真を撮っていた。
いい記念になる。
真榊


玲人が続き
御盾

御弓・御剣・御幣 だろうか?堀川寺之内交差点で

西社町

御車
たぶんこれが御車
牛車なんだ。



堀川寺之内交差点に入って、牛車の牛がスピードを上げて、どんどん前の列を追い越していった。

獅子が二人


玉の輿
玉の輿はなかったのかもしれない。
GoogleGeminiに聞くと、玉の輿は女性が担ぐ神輿のようだ。
順番ので言うと、獅子の後に玉の輿だから、
獅子の後には、次の先御輿が来ている。

先御輿(西神輿)



中御輿(中御輿)



大宮御輿(東神輿)


大宮御輿だけが、「シャカシャカ」とナリカンを鳴らしながら通った。


宮司

地図
さいごに
最後に、還幸祭の一行が出たあとの今宮神社御旅所に行ってみた。
↓見える鳥居は玄武神社、並んで見える大きい屋根の建物が御旅所。

誰ものいなかった。
もぬけの殻だった。
祭のあとの静けさ。

この日も食事を時を逃してしまった。
御旅所の周りは、時間がずれると食べるところがなくなる。
仕方なく、バスで繁華街まで戻ろうと北大路通りに出たとき、
交差点の角に腰を掛けていた年配の人に声をかけられた。
「祭は終わりですか?」
「ええ、今は街中を巡行していますよ」
「規模が小さくなったのですね。昔はこのあたりにもたくさんの出店が出ていた。」
「そうなんですか?」
と言葉を交わした。
確かに、もっと出店が出ていてもいいかもしれないと思った。
そうなら、昼ごはん時を逃すことはなかった。
祭情緒を愉しめたかもしれない。
京都にはたくさんの春祭が行われる。
その祭それぞれに、町衆の人の思いと思い出がある。
これもこの祭のよさかもしれない。
何年か前に、今宮祭の神幸祭の時に、武勲神社あたりを散策していた。
神社にあがると、ふれ太鼓の音が街中かから聞こえてきた。
しばらくの間、聞こえてきた。