大阪の北にある北摂山系と大阪平野の境あたりにある五月山
その五月山の麓に池田城跡がある。
池田城があるのは、大阪府の池田市。
東に大阪の箕面市・南に大阪の豊中市や兵庫の伊丹市
西は兵庫県の川西市に囲まれた市。
山側には広い住宅が立ち並ぶ。
北摂の高級住宅街のひとつ。
池田市は阪急にとっても大切な場所
阪急の創設者である小林一三記念館がある。
阪急電車や小林一三さんに関わる施設もある。
逸翁博物館。
逸翁は小橋一三さんの雅号で、逸翁が集めた美術品が収蔵されている。
そんな、大阪府の市の名称にもなっている池田。

池田城は当初は、池田氏の居城だった。
池田氏は室町時代に勢力を伸ばし、
戦国時代に荒木村重に池田城を奪われ家来になり、
江戸時代には姿を消したようだ。
応仁の乱の頃に細川氏の家来になったとか。
説明文のそれ以降の池田氏の消息は書かていなかった。
戦国時代には荒木村重に池田城を追いやられたようだ。
その後池田城は廃城になったようだ。
池田城は、前述の通り北摂の山の麓にあり、
街道からも海からも離れていることから、
存在価値が徐々に薄れいていったようだ。
池田氏は、南北朝建武~天正までの約240年間
在地豪族として池田城に居住。 池田氏は西暦1400年代の後半から1570年頃の戦国時代に現在の池田市一帯に勢力をはっていた武将です。 池田市の祖先は、今の宇保・神田あたりにあった呉庭荘(くれはのしょう)に住んでいた人々ではないかと推定されます。 そして、1400年の中頃から次第に勢力をつけ、池田城を築き拠点にしたようです。(池田図書館「池田氏・池田城」より)
池田城
池田駅前からサカエマチ商店街を通り町屋集積地のエリアを歩いていると、
家並みの切れる駐車場から池田城が見えた。

家並みにポツンと突き出して見えた。
高い所にあるのか、高い建物なのか?
おそらく高い所にあるあるお城だろうと思い歩いていると。
城の白い塀が見えた。
やはり高い所に立っているようだ。
街が一望できそうだ。

Googleマップのナビ通り進んだ。
Googleマップのナビは時々、「えっ!」と思うルートを示す。


城の白壁が上にみえるようになってきた。

ここから先がもうすぐというところで急な坂があった。
北門
急坂をあがり到着したのは北門。

池田城跡公園というようだ。

この公園は毎週火曜日が休み。
行ったのは15日火曜日。
だが、敬老の日ということで開いていた。


城
北門から入ると城は、広い芝生が敷かれた先に見えた。
二階建て。
高台にあるので眺望はよさそうだ。
広い芝生広場、子供たち走り回っていて、子供の歓声が園内に響いていた。
写真は子供たちが写らないように撮った。





城の一階
城跡公園の季節の写真や由緒などほか市民の撮った写真などののパネルが展示されていた。

ここの展示を見て城跡に来る途中に郵便ポストの上にウォンバットの像があったがわかった。

ウォンバットの寿命は野生で5から15年、飼育で20年から25年だそうがが、
五月山動物園にいるウォンバットは2023年1月に34歳を迎えギネス記録に認定されたそうだ。

城からの眺め



曇りだったが、梅田の方も眺めることができた。

弁天町のアートホテル大阪ベイタワーかな?

池田城跡公園

池と舞台
城の前に池がありそこに張り出した舞台がある。
池では大きな鯉がたくさん泳いでいた。



南門
城のすぐ横に南門があった。


東門
北門からそれほど離れていないところにあった。
この門が正門といえるかもしれない。

門の横には売店があった。
飲み物や御朱印が売れていた。
トイレもある。

東門の正面には「てるてる坊主」の像があった。


門をでると橋がありまっすぐした道があった。
こちらが一番整備されているからこちらが正面だろう。



虎口
東門と南門の間ぐらいにあるもん。
この門が通常に利用される出入口だったようだ。
城を攻める敵も、普段から出入りの多い虎口を攻める。
そのことから虎に食われるような激戦地にいくということから「虎口」といわれるようだ。




池田駅から池田城まで散歩写真
阪急電車池田駅

サケマチ商店街
駅前から続く商店街。

呉春
池田と言えば地酒の「呉春」がある。
町屋集積区域内。


逸翁美術館

逸翁美術館(いつおうびじゅつかん)は、大阪府池田市にある美術館である。 阪急電鉄の創業者小林一三(雅号:逸翁)が蒐集した美術品を所蔵する。(ウィキペディア「逸翁美術館」より)
池田文庫

昭和24年(1949年)に開館した池田文庫には、現在約27万冊の図書・雑誌が収められています。収蔵図書の多くは映画・演劇・美術・文学に関するものです。 また、宝塚歌劇の創始者、小林一三氏の寄贈書や宝塚歌劇・阪急電鉄のポスター類、芝居錦絵などの歌舞伎関係の資料等たいへん貴重な品が豊富に所蔵されています。(池田市観光サイト「おでかけIKDA」より)