7月の終わりに、
以前行った京都市西京区の大原野神社の近くにある「ひまわり大原野」に行った。
ひまわりは、もう終わっているか?
ひまわり夏という思い込みのもと
何も調べずに行った。

現地に着いた時、予想通り、終わっていた。
(※本当は終わっていないどころか始まってない)
ひまわりがひとつだけ、ポツンとこちらの見ているようで、
終わってますよーと言っているようだった。(おわってない!)
でも、キレイなちゃんとしたひまわりを見ることができてよかった。
なぜ一輪というのが、ちょっと不思議。
が・・・・。
後でしらべると、「ひまわり大原野」のひまわりの見頃は10月頃だった。
「・・・・・」
秋に見に行こう!
秋のひまわりを
ひまわりは、これくらい大きいな方が好きだ。
何年か前に大阪市の長居公園植物園に行った時に見たひまわりはちょっと小ぶりだった。
2020年8月1日
昭和中期生まれのものにとって「ひわまり」は
自分より背が高く、太い幹の先に太陽のような大きな花がある。
背が高いだけでなく、茎も太く、葉も大きいと言う思い込みがある。
ちょうど、こんなひまわり。

ひまわりは仕方ない。
次の目的地の西山三山のひとつの
光明寺を目指した。
歩いて、約30分少々。
この日の空は、雲が多く、雲がいろいろな形を創っていた。

京都西山の散歩は気に入っている。
前回行ったのはあじさいの花の頃、
田植えもおわったころで、水田の稲の緑が広がっている景色を見た。
なぜか、ここの風景が気に入った。
後ろに西山がそびえ、北東に京都盆地、東には山科の山を遠くにみて、京都と大阪の交通の要所あたりが見え、そして南は大阪へと広がりがある。
なぜかこの辺りは広がりを感じてとてもいい。
そしてもう一つ、
水田の稲が育ち水田が一面に緑色になっている。
この景色が、
子供頃よく言った母方の実家で見た水田が一面に広がる景色と重なってきた。
暑い日だが、汗をかきながらも、西山の田園風景を楽しみながら歩いた。


稲もそろそろお米をつくる準備
稲の花がさいているのか、



こうして、稲の緑が一面に広がる景色は夏ならではの風景。

こんな景色がいい。







そして、光明寺に到着。


光明寺付近の風景


地図
