鷺森祭 鷺宮神社 【京都市左京区】 20250504

 

鷺宮祭は、2025年は5月4日と5日に行われる。

この日は毎年は祝日だから、ずっとこの日に行われるのだろう。

 

5月5日は予定があるので、

5月4日に行った。

宵宮なので、行ってもほとんど何もないかもしれない。

もしかして

ひょっとすれば

祭の何かがあるかもしれないと思って行った。

それと、祭の神輿の巡行コースなどが分かるようなものがあるかも探してみたかった。

 

昼過ぎ頃、鷺森神社に着いた。

 

やはりというか、あまりにも静かすぎた。

夕方から祭があるので、何等かの動きはあるかと思ったが、

この辺りの笹やしめ縄は祭に向けたものかも。


神輿が通るという告知はされていた。

 

それと、参道沿いは、駐車場になっている。

2024年8月撮影

神輿が通るため、車やバイクなども、参道に出ないようにされていた。

 

御祭り用の提灯もたっていた。

そして、提灯の後ろ辺りにある掲示板に、祭の概要があった。

祭の予定表。

本当に動き出すのはもう少し後のようだ。

神輿は4日と5日。

上は4日の分。子供神輿の分もある。

下の写真は5日の分。

修学院の周辺を巡行するようだ。

 

本殿

立て砂に樒が立てられていた。

本殿は、

錦の旗というのだろうか、左右に立てられていた。

この日は祭とあって、

境内にいる人は少し多かった。

7・8人はいだだろうか?

海外の人も一生懸命に写真を撮っていた。

自分は、御朱印を買い、お参りしたあと、写真を撮って、

拝殿の前に座り、しばらく本殿のほうを見ていた。

静かで、本殿と後ろの木々とが都会の近くにあっても少し山の中にいるような。

 

祭まで時間があるし、

夕方まで待つことも考えられない。

今までこの神社に2度来て2回とも雨が降るなどで行けなった曼殊院門跡に行こうかと思っていた。

この神社と曼殊院門跡とはワンセットのようになっているのか?

こんな看板がある。境内に曼殊院門跡へ誘うような感じがあった。

曼殊院門跡が近いということだろう。

 

この時、人から話かけられた。

滅多に話しかけらない。

はじめてかもしれない。

この神社が祭りだというので、やってきたとのこと。

同じタイミングで写真を撮ったりしていたので、話しかけてきたのだろうか?

いろいろと面白い話を聞かせてもらった。

朝早くからあるいているようだ。

京都歩きの大先輩。

このあと曼殊院門跡に行くという話だった。

この人は、何度も曼殊院門跡へ行ったことがあるようだった。

自分も行こうかと思っていたが、

この人もひとりで自由に歩くのがいいだろうし、

変な連れができると気を遣うだろう。

自分も気を遣うので、

曼殊院門跡へ行くのは諦めた。

別のところへ行くこと伝え別れた。

曼殊院門跡とは、縁がないのだろうか?

三度行く機会を逃した。

 

かと言って、どこへ行こうか?

少し考えた。

もう一度掲示板をみると、

鷺森神社の祭にも、御旅所があった。

京都の祭と言えば、御旅所。

ここは是非押さえておきたい。

そこへ行こう。

あの人に会えてよかった。

なければ、御度所へ行こうとは思わなかった。

 

そこから、今まで、通ったことがない北門へ向かった。

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北門からどっちへいくか、

境内にあった地図を手に御旅所へ向かった。

下るか

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上にいくか
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上に行った方が、よさそうなので、

上に向かった。

修学院離宮の案内があった。

この近くには、修学院離宮があるとしかこの時は思わなかった。

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閑静で緑が豊かな住宅街を歩いた。

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春の晴の景色はキレイだ。

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祭の法被の着ている人が自転車で通り越して行った。

こちらの方向に間違いがない。
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しばらく、歩くと、修学院道に出た。
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少し歩くと、三叉路に出た。

そこには赤山禅院の道標があった。
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家の前には、下のようなお札を張っていのを見かけた。

祭の景色だ。

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この案内もそこここで見かけた。

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つづく。

地図