京都迷散歩 四条河原町から四条烏丸まで  京都御苑・室町通り・堀川松原・菅大臣神社経由(1) 京都の通りの名前には「り」を付ける?付けない? 【京都市】20250309

 

京都河原町駅から四条通りに上がった。。

上がったあたりは、寺町四条。

いつもは、四条大橋近くの出口に上がるのだが、

この日は、逆の方向の出口を上がった。。

いつもは、東山の方か高瀬川沿いを歩く。

歩き始めを西(烏丸方面)歩くのは初めてかもしれない。

 

だからか、階段を上がると、

いつもとは違う景色が目に入った。

新鮮感がある。

天気が良かったのあって、

青空が広がりとても解放感を感じ、思わずスマホで写真を撮った。

普段は人通りが多く、解放を感じることはないのだが、

このあたりは歩道が広く、歩道にアーケードの天井がない部分がある。

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祇園祭の御旅所
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京都の街の通り名に「り」がつく?つかない?

どうでもいい話なのだが

京都の街の通り名に「り」が付くかどうか?

例えば、「寺町通」にするか「寺町通」にするかだけの話。

自分は京都の街の通りを書くときはいつも

「通」と「」をつける。

しかし、調べるとほとんどの記事が、「通」となり「り」がついていない。

間違っているのかとも思ったが、

京都の街の道路標識では「通り」と「り」がついていた。
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2月24日撮影

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四条通り沿いにある「周辺案内図」では、「通」になっていた。

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街中ある観光用の標識は「通」になる。

京都御苑南の丸太町通り沿いでは「通り」

柳馬場通りあたりから撮影、三・四本東の通りの表示。

一般的には「とおり」は「通」と書くことがほとんどなのだろう。

それの方が文字数が少なくてすみ、コストカットにもつながるかな。

大阪では、きっぱり「通」。

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「通り」でも間違いではないかと、

自分を納得させた。

 

先ず最初の目的地は、京都御苑の梅林。

堺町通りを右折して北上。

まっすぐ北上すれば、京都御苑堺町御門に行き当たる。

堺町御門が京都御苑南(丸太町通り沿い)側の唯一の入り口でもある。

錦小路通り

四条通の一本北は、錦小路通り。

この辺り(寺町通りから高倉通りまで)は

錦商店街になっている。

11時ごろ、まだ少し人が少ないような感じがする。

海外からの観光客が多い。

 

錦市場の終点は高倉通り。

出たところに通りの標識があった。

どれも通のあとに「り」がついていない。

住所表示も「り」がない。

 

何の店かわからない

最近は街を歩いていると、おしゃれな店をよく見かける。

古民家を利用したようなお店も多い。

シンプルに名前だけの店があったりする。

何の店だろうか?

覗き込見たくなることもある。

 

下のお店、何のお店だろうかと覗き込んでみた。

店の壁にはローマ字で書かれた店の名前のみで何の店かわからない。

店の中を入り口のガラス戸越しにほんの少し覗き込んでみた。

パンのケースが見えた。焼きたてのパンが並んでいた。

少し、前をウロウロしていると、

上の写真に写っている女性たちが近寄て来た。

自分は店の前から離れた。

今は、パンを食べる気分ではない、

大阪梅田駅構内にある「たちまちカレー」でカレーを食べたばかり。

女性二人は店に入ったが、満員のようで、店の前で待つことになったようだ。

パンの陳列奥にはお客さんがテーブルに座っているのが見えた。

ベーカリーかなと思った。

後から調べると、カフェだった。

 

 

高倉通・三条通り

京都府京都文化博物館別館

 

何の店だろう?

 

そうこうしているうちに、御池通りに出た。

 

御池通りを東へ柳馬場通りへ移動

なぜかというと、京都御苑の堺通御門には柳馬場通りの信号を渡るのが一番近い。

丸太町通りの高倉通りのあたりには、信号がない。

 

街中に咲く花

下の写真のビルの下に、花をつけた木があった。

なんの花かと思って、Googleに聞いた。

十月桜かな?


桜の木の近くに「日本最初小学校 御池校」の石碑があった。

歩いていると、京都御苑が見えてきた。

京都御苑

柳馬場通りの信号を渡り、京都御苑前に。

京都御苑に、堺町御門から入った。

黒木の梅・梅林の梅を観ながら写真を撮りながら、ウロウロした。

京都御苑の梅林の写真を撮ったり、鑑賞した。

photo.talk-turkey.com

 

予定変更

今日の予定では、これから北上する予定だったが、

目的地は「妙蓮寺」で、下写真と同じ枝がカーブした梅の木の咲いた様子を観ようと思っていた。

京都御苑でこの状態だと、あまり期待できないので、

予定変更した。

 

photo.talk-turkey.com

 

 

腰痛が

京都御苑を歩いていると、少し腰の様子が変になってきた。

冬場にたまに出る腰痛。

ここ数年でなかったが、またここにきて、出始めたかと思いつつも歩いた。

 

足腰の神社

ひとおとり梅林を観て回って、護王神社の横を通る「下長者町り」を少し西に歩いたところにある喫煙所を目指した。

腰の調子があまり芳しくない。

徐々に歩くのがつらくなってきた。

いずれ治るだろうと

休憩して再び、烏丸通りに戻った。

本当は、立ち寄る予定がなかったが、

烏丸通り沿いの護王神社の鳥居の前に立つと、

お参りしないと思い直し、鳥居をくぐった。

護王神社にお参りした後、烏丸通りをは南(四条通りの方向)へ歩き出した。

歩いていて感じことがあった。

腰痛が消えた。

いつもはこんなにすっと痛みが引くことはないののだが、

腰痛が消えた。

ひょっとして、護王神社のご利益かな?と思った。

感謝!

神様に呼ばれた?

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護王神社は「足腰」の御利益のある神社、腰痛が治ったのは、お参りした御利益かもしれない。

そうだとしたら、不思議な出来事だ。

歩いていて、腰痛になることはなかった。

この日にかぎってなぜ腰の様子が変になったのは、何故だかわからない。

元々寄るつもりはなかく、素通りするつもりだったが、正門の前に来た時に思い直して、お参りすることにした。

神様がこっちへ来いと言っていたのかもしれない。

神様が呼んでくれるのはありがたいことだ。

 

烏丸丸太町

護王神社を出て、少し歩くと、烏丸丸太町交差点。

烏丸丸太町交差点の東山の方向、この先に鴨川や哲学の道などがある。

交差点を東山の方向とは逆の西に曲がった。

室町通りを四条通りの方向(南)に向けて歩いた。