JR奈良線の踏切を渡りまっすぐ歩いた。
下の写真の右に曲がったところにJR「桃山」駅がある。
踏切をわたり、少し歩くと、明治天皇伏見桃山陵の西参道の入り口が見えて始める。
「明治天皇伏見桃山陵」読み方は、「ふしみのももやまのみささぎ」か「ふしみももやまりょう」。
<脱線>
「陵」の字は「りょう」が普通だとおもうが「みささぎ」と読むようだ。
京都地下鉄東西線(旧京阪電車京津線の駅)には「御陵」という駅がある。
「御陵」と書いて「みささぎ」と読む。
ずっと「ごりょう」駅だとおもったいた。
ここまま、まっすぐ歩けば、明治天皇伏見桃山陵へは平坦な西参道を通って行くことができる。
明治天皇伏見桃山陵 西参道入口
明治天皇伏見桃山陵
明治天皇伏見桃山陵(以下「明治天皇陵
京都一周トレイル 東山コース 伏見・深草ルートに入っていない。
西参道もルートに入っていない。
西参道入り口手前で右にカーブしている車が通る市道と通る。
下の写真の右への道が市道。
桃山陵墓地の地図看板があったので、
この日歩いたコースと、
京都一周トレイル 東山コース 伏見・深草ルート(以下「伏見・深草ルート」)を
描いてみた。
伏見・深草ルートは、西参道を通らない。交差するだけ。
西参道に入らず、伏見・深草ルートの市道を下っていった。
この先に、信号がある。
伏見・深草ルートは、信号のあたりから市道から離れて細い道を上がって行く。
この信号を右に曲ると「乃木神社」がある。
伏見・深草ルートを外れて、まっすぐ、緩い下り坂の市道を歩いた。
この先に、桃山陵墓地への入口があった。
この道もにも入らず、さらに下った。
そして、明治天皇陵へ行く一番下のポイントに着いた。
前は駐車場だった。
桃山陵墓地に入った。
今日のサブ目的、明治天皇陵の階段を上がる。
今日は、京都一周トレイル東山コース伏見・深草ルートを歩くことが主目的だが、
サブの目的として、明治天皇陵に上がる長い階段を上がることにしていた。
前回来た時は、下った。
今度来た時は上がって行こうと思った。
段数は、調べると230段程度だが、
目の前にすると、
ちょっと上るのはやめようかと思わせるものがある。
本当は上らなくてもよかったが、上がってみたかった。
先ほど「伏見・深草ルート」説明で使った地図はここにあった。
階段やこの桃山陵墓地の起伏を利用して、陸上競技の人が練習していた。
小学生高学年ぐらいの女の子がお母さんに見守れながら、緩い坂を利用してダッシュの練習をしていた。
この日の準備運動を兼ねて、230段の階段を上がった。
23段毎に踊り場があった。
上がるにつれ、振り返ったときの見晴らしがよくなっていく。
春なので、晴れていてもカスミがかかったような感じだった。
階段を上がり切ると、
雲一つない青い空に緑に囲まれた御陵を拝めた。
階段はしんどいが、正面から上がったときに見える景色はいい。
西参道は、上の写真の左手の方にある。
お参りしたあと、
振り返ると
広くとても開放感があって良かった。
このあと、「伏見・深草ルート」にもどる為に西参道へ。
遠くに先ほど前を通った西参道入り口が見えてきた。
西参道入口の前に、「伏見・深草ルート」交差するポイントがある。
そこを曲がって、「伏見・深草ルート」に戻った。
曲るポイント辺りから、ズームで撮った。
市道の存在がなくなり、踏切がやけに近くに見えた。
歩いてきた感じと違う気がする。
踏切まで高低差があったはずだが、道が下っているのかな?
参考に前出の写真
これであっているのか?
そして、曲がるポイントに。
左に曲がると下り坂で、先ほどの市道に出て、信号を渡ると「乃木神社」
この道が「伏見・深草ルート」。
そして、向かう道は「桓武天皇御陵参道」。
この道が「伏見・深草ルート」。
緩い坂道が続く道
上がり切ったところからは、広い道と交差しているのが見えた。
桓武天皇御陵はこの道をまっすぐ行くが、「伏見・深草ルート」は、 右に曲がる交差する広い道を通る。
京都一周トレイル 道標 F5
この広い道に、「京都一周トレイル東山コース」の道標がある。
「伏見・深草ルート」にあたる広い道の先には「伏見桃山城」の駐車場がある。
桓武天皇柏原陵へ
一旦「伏見・深草ルート」を外れて、「桓武天皇御陵」へ。
前回はお参りしなかった。
桓武天皇柏原陵
お参りして元の「伏見・深草ルート」戻った。
地図