雪の大原三千院門跡 【京都市左京区】 20250224

 

 

雪の大原三千院。

大阪から大原三千院は、ちょっと前まではとても遠いと思っていた。

足を運ぼうという気にならなかった。

 

ちょっと前に八瀬天満宮社に行った。

八瀬天満宮社は大原の手前にあると言っていいい。

この天満宮社から後少しで大原だと言うのを実感した。

大原は思ったより遠くないと思い、機会があれば行ってみたい思うようになった。

そして、土曜日、京都の天気予報は雪。

雪の大原を見てみたいと、

雪降る大原は行った。

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大原バス停

参道

大原バス停、若狭路(国道367号線)の信号を渡り、緩い坂を上がって行く。

信号を渡り少し緩い坂を上がると、

左手に「三千院参道」の看板が見えてくる。

参道の角を曲がるとお店があった。

そこには日本人ではないアジア系の人たちがたむろしていた。

店の横あたりにあった案内看板

この道を上がって行く。

しばらく歩くと参道沿いの集落に入る。

呂川

上流から流れた来たのであろう呂川はここで、コースを変える。

これより上流は呂川沿いの道を歩くことになる。

雪は降りやまない。

呂川とそして、律川が三千院の近くを流れている。

呂川沿いに、「呂」と「律」というと「呂律(ろれつ)」説明があった。

まさにその語源になった川だった。

   

 

三千院 桜の馬場

雪でも参拝する人はいた。

日本人より海外のからの人の方が多そうだったが。

雪の大原三千院

雪の大原三千院

御殿門

大原三千院

御殿門への階段を上がったところから。

拝観受付

御殿門をくぐるとまた階段があり、

それを上がり切ると拝観受付。

拝観料は大人700円

雪を払って拝観。

拝観受付の前から御殿門。

   

 

聚碧園

館内は撮影禁止。

しかし、庭は撮っても良いとのことだった。

お寺の人に聞いた。

最初に撮影場所は、客殿の聚碧園。

雪一色で、何が何かわからないが。

これもまた、景色だ。

この景色を見に来た。

その間も雪は降り続いた。

 

池に薄い氷が張っていた。

 

客殿では、お茶をふるまってもらうことができるようだ。

お茶をたしなみながらガラス窓越に雪の庭を見るのもいいかもしれない。

別のサイトで見たが、緑の頃来るととてもいい庭の風景を観れそうだ。

↓客殿の窓と縁側。

客殿裏庭

客殿の裏に坪庭のような小さな庭があった。

ここで植わっている木は、枝ぶりからして梅かな。

客間から宸殿に向かい、宸殿から雪が降り積もる庭に出た。

有清園(宸殿前の庭)

宸殿

モノクロ写真のようになった。

弁天池

   

 

往生極楽院

朱雀門

往生極楽院と向かい合ってあった。

あじさい園・金色不動堂・観音堂へ

階段があった。

あじさい園

金色不動堂

観音堂

金色堂から観音堂へはさらに階段を上がる。

雪が何もかも覆っていて何が何だかわからない。

しかし、雪景色もいいものだと思う。

桜の咲く頃と青紅葉の頃にの景色も見ていみた。

 

地図

 

 

動画「雪降る大原三千院参道」

 

 

動画「雪降る大原三千院庭園」

 

 

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