とんぼりリバーウォーク・大阪なんば界隈 【大阪市中央区・浪速区】 20250126

 

 

久々のなんば。

別に用事はないが、

「夢洲」駅を見たあと少し時間があった。

久々に、なんばの道頓堀の様子を見たくなった。

道頓堀川に飛び込むように、人であふれる道頓堀通りに飛び込むつもりはない。

 

平日休日関係なく混みあう大阪メトロ「なんば」駅の改札を出ると「道頓堀」への案内が貼られていた。

標識通りに地下街を道頓堀の方に歩いた。

 

地下街を歩いて、突き当り、

地上に上がる。

上がったとことは金龍ラーメンのある御堂筋東側。

その歩道はとても混みあう。

一本東の通りはえびす橋商店街があるので、混みあって仕方ないが、

ここを歩くのは混み合ってすこし鬱陶しいと思っていた。

しかし上がって違和感を感じた。

それほど混みあっている感じがなかった。

人が減ったのではなく、歩道が広くなっていた。

歩道の幅が倍ほどになっていた。

多分以前の歩道の幅は、下の写真の建物の影がある辺りまでだったと思う。

これはうれしかった。

そう言えば何年か前に御堂筋のイルミネーションを見になんばまで歩いたことがある。

その時も心斎橋辺りから歩道が広くなっていたような記憶がある。

 

「はり重」

すき焼きやカレー・洋食・肉販売の店。

すき焼きを食べに父に連れ来てもらったことがある。

少し高目だが、美味しかった。

昔からの店。

はり重の前を写真に向かって左に行くと、

異国情緒たっぷり(日本語より海外の言語の方が多い)の道頓堀筋。

 

道頓堀川に架かるえびす橋。

今日は混みあう「えびす橋」の方へ行かない。

御堂筋の信号を渡り、西側へ。

こっちではなく

こっち。

こちらの方へ降りる階段を下りた。

御堂筋の「道頓堀橋」。

道頓堀橋を境に混み具合が全く違った。

西側は人がほとんどいない。

道頓堀橋の下を通して、橋の東側はとても混んでいる。

こちらと向こうとは特に区切りがあるわけでない。

橋を降りて少しところに「とんぼりリバーウォーク」案内があった。

「とんぼりリバーウォーク」

東は堺筋の日本橋から、西は四橋筋より少し西の「浮庭橋」までのようだ。

浮庭橋の方に向けて歩いた。

歩いていると、

道頓堀川を船のようで船ではない人が乗った板のようなものが、

フロートというものだろうか?

上流に向けてがってきた。

寒そうだと思ったら、ちゃんとこたつに入っていた。

これは、川を近く感じることが出来て、暖かそうで、とてもいい乗り物だ。

大黒橋

対岸の大黒橋の下で、女性二人の会話がずっと人の少ない静かなリバーサイドに響いていた。
これだけ響いているのによく話ができるなと思いつつ、対岸の彼女たちを横目に通りすぎた。

 

後ろから何か聞こえてきた。

今度は道頓堀川を下る観光船がやってきた。

とても賑やかな船だった。

 

大黒橋を過ぎると、道頓堀川の南のとんぼりリバーウォークは終わりに近い。

大黒橋の下を通り、四ツ橋通りの「深里橋」。

深里橋の手前で、道頓堀川南側のリバーウォークは終わる。

リバーサイドを上がると。

湊町リバープレイス。

深里橋から大黒橋。

橋の反対側は。

工事中の浮庭橋が見える。

その手前の湊町リバーサイドの川側では、

なにわ筋線の工事現場。このあたりはJRの線だろう。

先にはJRなんば駅がある。それに接続する工事。

先々にこの地下を「特急はるか」や「特急くろしお」が通るのだろう。

浮庭橋

この橋は、川の流れに垂直に架けられていない。

川を斜めにわたるように架けられている橋。

何年か前に通ったことがある。

ちょっと変わった橋だ。

今は、その橋のカタチがを残して改築工事が行われていた。

浮庭橋の名のとおり庭のような感じにする予定だろう。

前に来た時には、庭のようなものあったように思う。

2019年6月撮影、浮庭橋

 

photo.talk-turkey.com

 

湊町リバープレイスの階段。

2019年6月にはこの階段を上がることができた。