北野天満宮・梅苑「花の庭」
北野天満宮は人気の観光スポット。
歴史的にも興味深いスポット。
主祭神は、菅原道真公。
学問の神とあがめられ、さらに日本三大怨霊の一人として、恐れられてきた。
今回行こうと思っている梅苑は
2022年(令和4年) 明治時代まであったが壊された庭園「花の庭」を梅苑「花の庭」として復興した。(ウィキペディア「北野天満宮」より)
北野天満宮には、受験シーズンには学問の神様の御利益を頂こうと、受験生やその家族がたくさん参拝する。まだ、受験シーズンは終わっていないこともあってか、人が多かった。
受験シーズンの盛りの頃には、本殿から楼門近くまでお参りあうる列ができていたことがあったをの覚えている。その時は、お参りをするのをあきらめた。
それに合わせて、今日は、梅苑の公開もあってか。人が多かった。
参道歩いていると、梅苑の梅の花が見えてきた。
楼門をくぐると、梅の花が目についた。
境内にわりとたくさん梅の木が植えられていら。
入場券売り場。
入場料は1,200円。お茶付き。
入口
入ってすぐのところで、梅茶の粉末と茶菓子を配っていた。
茶菓と梅茶の粉末。別に団子も売っていた。400円
そして、向かいにある休憩所に紙コップとポットでお茶を入れる。
茶菓子は、麩菓子のような柔らかいサクサクしていたが、甘味がと言うか味がしっかりとついていて、美味しいかった。梅茶も美味しかった。
そして、梅苑。
まだ、少し早いような感じ。梅はソメイヨシノのように一気に咲かないから、木によってはキレイに花をつけている木もある。
苑内を見渡せる木製の展望台のようなところがあった。
そこからの眺め。
梅の花
御土居・天神川
北野天満宮の西を流れる天神川があるその川沿いに御土居がある。
そこにも梅苑がある。「花の庭」出て、御土居に行った。
天神川
境内の梅の花
今回も少し早めかなと言う感じだった。
梅を見に行く時は、いつも少し早めばかりで、次に見頃かと見にこうと思った時は、いつも終わりかけになっていることが多い。
梅の花の満開が揃った頃に、見に行きたいと思う。