日々、日差しが春めいていきたように思う。
その陽気にさそわれて、
まだ、早いことはわかっているが、兵庫県宝塚市にある中山観音公園の梅林に行った。
この公園は、梅の花では、有名なようだ。
中山寺の梅
下の写真は、中山寺の絵馬堂前の広場にある梅の木。
たくさん赤いツボミをつけていた。また、咲いている花も少しあった。
後ろに見えるのは、左手の方が絵馬堂と右は観音茶屋がある信徒会館。
この梅の木枝ぶり、なんとなくいい感じだと思った。
中山観音公園
絵馬堂から少し墓地の上の道を歩くと、中山観音公園の入り口がある。
ここから先が、梅林のある中山観音公園。
園内の梅も、やはりまだまだ先のような感じだ。
先週、梅宮大社に行ってた時と同じような咲き具合だった。
一週間ではそれほど開花は進まないものだ。
そもそも梅の見頃は2月末から3月中頃。
梅の花の見ごろは当然まだ先。
しかし、梅の咲き始めの頃の少し咲いている様子もいいと思う。
春が近づいてきている足音を感じることができる。
冬の色。万両?の赤い実も色鮮やか。万両だと思う。
Googleの写真検索でも「万両」とあった。
ちなみ万両・千両・南天は赤い実をつけるのでよく似ている。実の付き方で、見分けることができるようだ。
調べてみると、見分け方を説明しているページがあった。
そこには、次のようにあった。
南天 幹の先端にブドウの房状に付く
↓こんな感じかな。
千両 葉の上に固まって付く
万両 葉の下にサクランボのように2つセットで垂れ下がるように付く。
(上の写真のような感じかな)
(MKメディア「南天と千両と万両はどう違う?冬を彩る縁起の良い赤い実」より)
このあたりが梅林だと思う。
梅の花の見ごろの頃は、赤やピンクの花が咲き乱れているのだろう。
少し花をつけいる木もあった。
中山寺
阪急宝塚線「中山観音」駅から徒歩2分ほどで、中山観音の山門に着く。
以前、行ったことがある。
このお寺は、山門を通って、本堂に行くまで二か所階段がある。
安産のお寺ということで、お宮参りで赤ちゃんを抱いた人や妊婦さん年配の人や小さな子供などがたくさん参拝するはず。
妊婦さんや赤ちゃんを抱いた人や年配の人や小さな子供など階段を上がるのは大変な人のために、階段の横には、エスカレーターが用意されているのだろう。
おまけに駅からもとても近い。
↓先に見える階段の横にはエスカレータがある。
エスカレータの横には広いレストランがある。
中山寺には、このレストランのほかに、上紹介した信徒会館にも食事ができるところがある。
上の写真のエスカレーターを上がるとさらに階段がある。
その横にもエスカレータががある。
このエスカレータを上がると、本堂。
本堂の横に見える五重塔も本堂より高いところにあるが、エレベーターがある。
境内内に各所にスロープがあり、バリフリー化が進んだお寺だ。
とてもお参りしやすい。おまけにお手洗いが各所にある。わかりやすく大きな案内看板もあった。
中山寺は、階段の横には、エスカレータやエレベータがあり、段差にスロープがある。トイレも各所にあり、食事できるところは、2か所ある。大きな絵馬堂や絵馬堂の前の広場では休憩ができる。
安心してお参りできるお寺だと思う。
五重塔
この塔は昼でもなんとなく青く光っているような感じがする。
写真では分かりにくかもしれないが、実際に見るとそう見える。
なぜなら、柱が青いう塗られている。「青龍」と言う額がかかっている。
絵馬堂
絵馬堂だが、椅子がたくさん並んでいて、休憩所のようなところ。
天井いっぱいに「梵字」が並んでいる。