嵐山紅葉の頃散歩 嵐電嵐山駅から嵐山公園桂川沿いそして阪急嵐山駅まで 20221112

 

嵐山は、紅葉の名所でもある。この時期、週末や休日に行くと人がおおい。

嵐電で四条大宮から嵐山に向かった。

嵐電嵐山駅

筒状のオブジェがたくさんあった。中は着物の生地のようだった。おそらく夜になると筒の中のライトが点灯して駅を彩るのだろう。

嵐電は改札口のようなものがあるようでない。下の写真が改札。移動式改札?。今日は混んでいるから、二両目まで出張してきたのだろうか?

これができるのも、料金体系がシンプルで、交通系カード利用者が増えたことによるだろう。

駅の改札内と外の境があいまいだ。
電車を降りて、目の前にはお店が並ぶ、境とおもわれるのは、チェーンだけ。跨げはすぐ行けそうだが、チェーンを超えると、キセル乗車と思わるかも。

駅はいろいろなお店が入っている。

今回は、嵐電嵐山駅の裏口から出た。

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出たところにレンタル着物があって、着物を着て通る人が多かった。

   

 

嵐山混雑エリア

表通りに出た。出る道すがらも人でいっぱいだった。

嵐電嵐山駅の正面の長辻通り、すごい人。人人人人・・。

都会に住んでいても、慣れない混雑ぶり。

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天龍寺。紅葉は見頃のようだ。

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天龍寺に入ろうかと思ったが、入らなかった。
人混みを避けて裏へ。15時近くになると、太陽が嵐山に隠れて、街中は少し暮色に染まり始める。

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小監の旧跡

この先、小督の旧跡に行った。5年前ちょうと同じころに行った。当時は、周辺はマンションや美術館の建設工事が激しく行われていた。

謡曲「小督」(こごう)の旧跡

   

 

人混みを避けて

小督の旧跡の前をさらに歩くと、桂川に至る。その手前に、人気のコーヒーショップがある。いつ来ても行列ができている。

宝厳院の庭をみたあと、桂川沿いを歩てきた。16時半近く、長ーい列ができていた。

「小督」の旧跡のあと、ふらふら歩いた。老舗の湯豆腐屋があった。雰囲気のある歴史ある湯豆腐屋さんの用だった。「湯豆腐嵯峨野」。

その通り向かいにお店があった。「パンとエスプレッソと嵐山庭園」というお店だ。
その店の前を通りかかったとき、中国語が飛び交っていた。
↓右に「湯豆腐嵯峨野」。

宝厳院の壁かな?ちょっと古い感じがする。

大堰の邸の候補地

大堰の邸の候補地

桂川沿い

↓嵐山

桂川に出た。

桂川の葛野大堰 (かどのおおい)はボートでいっぱいだった。

↓遠くに渡月橋が見える。

葛野大堰

葛野大堰と嵐山

車折神社頓宮

   

 

渡月橋

こんな具合。とても混んでいた。

渡月小橋

こあたりに来ると人はへる。車以外は。人の流れの多くは、渡月橋を渡り嵐山公園中之島地区に流れる。

渡月小橋から渡月橋の方向

渡月小橋を渡ると交通の難所がある。

渡月橋を渡った二車線の道は、下の法輪寺舞台の上がり口とその両側にならぶ旅館とその後ろの嵐山で行き当たる。

道は左に折れて、車線のない、歩道のない狭い道になる。

交通量はそこそこ多い。バス道であり。自動車で渡月橋の先へ行くには、この道以外にない。これより先桂川を渡る橋はない。下流と言えば松尾神社前まで戻らないといけない。

バスも行違う。

この狭い道も少し(約250m)行くと、
また、まがり角があり、そこを曲がると二車線の道になる。

阪急嵐山駅