以前も紹介したことがあるかもしれない。
大阪市港区にある「繁栄商店街」。
弁天ふ頭からの帰りに立ち寄った。
子供頃住んでいた近くの商店街。
親に連れられ行った。小さいけど賑やかな市場だった記憶がある。
かつては市場と呼んでいたと思う。
住んでいたのは、もう50年以上も前。
当時とは大きく景色は変わっただろう。
しかし、50年以上も続く歴史のある商店街、昔ながらを思わせるものあった。
しかし、50年以上も前を思わせるものは当然ない。あっても、わからない。
残念なことに、この商店街も、例にもれず、シャッターが多かった。週末の土曜日の午後、活気はなかった。
一方の端(西側・大阪港側)は、高速道路下にあった。
もう一つは(東側・本町梅田側)は、住宅街。
商店街のアーケードの天井がボロボロになっているところがあった。
商店街内の市場があった。
南市岡11番街という市場。
ここも古そうな市場だった。
この天井かなり古そう。なんとなく見たことあるような。
今はもうない信用組合の看板が残っていた。
繁栄商店街で検索すると、ホームページがあった。
アクセスしてみた。メインコンテンツ部分は、ずっと更新中。サイドを見るとお知られがあったが、2012年でとまっている。YouTubeもあるが2009年でとまっている。ブログもあったが2015年でとまっていた。
大型店舗が出店で、客足が減り閉店する店も多いだろう。
なかなか維持は難しいのか?
この辺りからは、近といえば近いといえるかもしれんがい、イオンが京セラドームにある。このあたりから京セラドームまでは自転車であれば、10分かからないかもしれない。Googleマップで調べると自転車で6分、歩いて15分ほどだった。
遅いランチ
この日、昼前から歩き出して、お昼も食べず歩いた。
繁栄商店街で食事をとった。
コロッケのお店。お持ち帰りだけかと思ったが、お店でも食べることができるようで、そこで遅いランチを摂った。16時頃。
遅いランチ。店に入ると、お店の人も不意を突かれたような感じだった。
16時に食事に入る客はあまりないだろう。
注文をして待っている間も、コロッケを買って帰る人が頻繁に来ていた。
揚げたてのコロッケは衣が立ってサクサクしていて、中のイモとミンチの肉の柔らかさがとあいまって美味しい。
このランチはミックスフライライランチ。
コロッケととんかつと天保山コロッケ、本当にサクサク感があっておいしかった。
「天保山コロッケ」はユニークだった。
サトイモとレンコンをつかったユニークなコロッケ。
「天保山」は、
弁天町駅から大阪メトロ中央線で、2つ目の駅の「大阪港」駅を降りて、少し歩いたところにある。
日本一低い山だと言われていたことがある。
海遊館のあるあたり、天保山マーケットプレイスのその少し横にある山。
「天保山」は、天保山マーケットプレスから見下ろす感じで見えるかもしれい。
なぜ、「天保山」の名前を使ったのか。どのような意味があるのかは、聞かなかった。