大覚寺 20220327

大覚寺へ行ったことがあると思っていた。

おそらく50年前ほど。父か誰か連れ行ってもっらったのだろうか?

行ったことがあると思っていたが、バス降りた見えた景色は、全く初めての景色だった。

大覚寺(だいかくじ)は、京都市右京区嵯峨大沢町にある真言宗大覚寺派の大本山の寺院。山号は嵯峨山。本尊は不動明王を中心とする五大明王。開山は恒寂入道親王である。嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院である。また、後宇多法皇がここで院政を行うなど、日本の政治史に深い関わりをもつ寺院である。また、嵯峨天皇を流祖と仰ぐ華道嵯峨御流の総司所(家元)である[1]。 (ウィキペディア「大覚寺」より)

 

拝観料
大覚寺500円
大沢池300円
大覚寺と大沢池800円
祇王寺とのセットチケットもあった。
祇王寺でも大覚寺とチケットがあった。
祇王寺は、平清盛に寵愛を受け捨てられ、祇王の母と妹に出家して暮らしているところに、祇王の変わりに清盛の寵愛を受けた仏御前加わり、四人で念仏三昧の余生を過ごした往生院。明治には廃寺になり、大覚寺の管理のもと、再興した。
祇王寺は、大覚寺の塔頭。

 

嵐山からバスのり、終点の大覚寺に

バスを降りたのは、二人。自分と妻。

バス停は広い駐車場真ん中にあった。

降りてすぐ、どこが大覚寺の入り口か見当がつかなかった。

f:id:m3785com:20220401204948j:image

勅使門の橋のあたり。
f:id:m3785com:20220401205017j:image

表門
f:id:m3785com:20220401204915j:image
f:id:m3785com:20220401204945j:image
f:id:m3785com:20220401204912j:image

   

 

拝観口と式台玄関

f:id:m3785com:20220401204920j:image
式台玄関
f:id:m3785com:20220401204940j:image

   

 

拝観口で、大覚寺と大沢池の拝観券を買った。人は少ないと思ったが、次々と拝観客がやってきた。

入ってすぐに売店がある。売店前の休憩室から。村雨の廊下が見えた。
f:id:m3785com:20220401205012j:image

宸殿
f:id:m3785com:20220401204935j:image
宸殿前の左近の梅
f:id:m3785com:20220401204959j:image
f:id:m3785com:20220401204953j:image
f:id:m3785com:20220401205004j:image

村雨の廊下

宸殿と心経前殿を結ぶ回廊。縦の柱を雨、直角に折れ曲がっている回廊を稲光にたとえ村雨の廊下と呼ばれている。心経殿続いているが立ち入りできなかった。
f:id:m3785com:20220401204929j:image
f:id:m3785com:20220401205032j:image

心経前殿【しんきょうぜんでん】(御影堂)

大正天皇ご即位に際し建てられた饗宴殿を移築したもの。心経殿の前にあるので、心経殿前と呼ばれている。
f:id:m3785com:20220401204918j:image
f:id:m3785com:20220401204932j:image
f:id:m3785com:20220401204922j:image

 


心経前殿前の石舞台と勅使門
f:id:m3785com:20220401205029j:image
f:id:m3785com:20220401205022j:image

さらに廊下を歩いた。安井堂の前を通り
f:id:m3785com:20220401204938j:image
f:id:m3785com:20220401205024j:image
五大堂(本堂)

不動明王を中心とする五大明王を祀る。大沢池のほとりにある。
現在の大覚寺の本堂。
f:id:m3785com:20220401205009j:image
f:id:m3785com:20220401204927j:image

五大堂は、お守りの拝受所がある。色々な種類のお守りがあった。
また、ここでは、写経もすることができた。
般若心経の全文を写経する般若心経写経(1,000円)の40分から60分かかるものから、
5分から15分でできるギャテイ写経(500円)などがある。
子供や海外の人向けの寺子屋写経(800円)もある。
他にも愛染写経や膝●写経(どちらも2,000円)時間は60分から80分がある。
大覚寺に行った時は、簡単にできるので、やってみても面白い。妻は般若心経写経をしていた。やはり60分ほどかかっていた。

以前から写経をしたがっていた妻はここで写経をした。自分は五大堂の前で、ぼーっと陽光のさす砂利の白い庭を見て過ごした。

たまにはこんなこともいい。
f:id:m3785com:20220401205027j:image
f:id:m3785com:20220401204943j:image

 

 

 

大沢池

五大堂の横に大沢池を観ることが舞台があった。
f:id:m3785com:20220401204956j:image
舞台前の桟橋。ここから船を出すのだろう。
f:id:m3785com:20220401205007j:image

暖かい日、鴨やさぎが休んでいた。
f:id:m3785com:20220401204950j:image
f:id:m3785com:20220401205002j:image
この舞台から、大沢池に下りることができる。
拝観口で買った大沢池のチケットを用意。

陽射しも春めいて、見える景色にも春を感じることができた。