須磨離宮公園では、紅葉のライトアップと同じく11月20日から12月12日まで土日祝限定でイルミネーションもやっている。
須磨離宮公園入園料大人400円で、この二つを見ることができる。
正門から入園した
正門に着いたのは17時過ぎ。
もう暗くなっていた。
入園料を支払って、暗い緩い長い坂上がった。帰る人と何組かすれ違った。
紅葉のライトアップは?
上がりきって、周りを見回した。
紅葉のライトアップはどこ?
らしきものはなかった。須磨離宮公園には、紅葉のライトアップを観にきたのだが・・・。
てっきり綺麗なライトアップが見れる見れるものと思っていた。
見飽きないイルミネーション
ここには紅葉の「こ」の字もなかった。
しかし、綺麗な噴水イルミネーションがそこにあった。よくあるイルミネーションは静的だが、ここのイルミネーションは噴水の動きがあって動的なイルミネーションだった。人も少なく、ゆったりと見ることができた。
噴水の色が時間ごとに変化していく。大きくなったり。
ここは噴水公園と言うようだ。一番高いところにレストランがある。その前には滝が流れて近寄ると意外と迫力があった。
↓ポセイドン広場
レストランの高さまで上がって見ると、イルミネーションの上に遠く灯りが見えた。
↓さらに上がって「花離宮(ガーデンパタジェ須磨離宮)」の横から
大阪湾越し泉南の街の灯だろうか?昼だと見晴らしが良さそうだ。
レストラン電気がついていたが、営業は終わっていた。ここで食事をしながら見える景色はきれいだろう。
イルミネーションの写真
↓花離宮前の噴水
↓花離宮(噴水広場から)
↓南噴水
ひと通り見て、帰ることに
ひと通り見て周わった。イルミネーションだけでも十分きれいで満足と言えば満足できかな?
紅葉にライトアップが諦めきれないが、帰ることにした。
紅葉ライトアップのポスター園内で見かけたが、どう行けばいいのか?やっているのか?判然としない。案内表示がない。いや、暗くなっているため、見つけることができなかったかもしれない。車椅子を押している人から、「紅葉のライトアップはどこか」聞かれたりした。
帰ろうかと言うことになり、家族連れが歩いていく方向について歩いた。
その時、月がきれいに見えたので、写真を撮った。一眼レフなので、スマホよりきれいに撮れたか?
正門に向かって下りていった。
正門にて
正門前の園内の地図を見ていた連れが、ここで紅葉のライトアップしているのか、ここから最も遠い植物園を指して言った。植物園はイルミネーションを通り越してさらに行かないといけない。案内図を見ると「もみじ」と言う文字があった。
チケット売り場で聞いてみた。イルミネーションのところから、隧道を通って行けば、紅葉のライトアップにいけるそうだ。
それを聞いて、また上がって下りていくにのは、どうもめんどくさい上に、連れがしんどそうだった。場所はわかったが、やめようかと思った。
チケット売り場の人が、紅葉ライトアップは東門が近く、一旦正門を出て道路を歩いて行けば平坦な道なので楽だと教えてくれた。
再入場券を発行してもらい、正門を出て暗い道を歩いて、東門に向かった。広い道ではないが、平坦な道だった。
おかげで、紅葉のライトアップも見ることができて、満足して帰れた。
夜ウロウロ散歩するのもいいものだ。
地図(グーグルマップ)
正門から東門に移動する際も、Googleマップに東門が乗っていなかったので、少し探した。
帰ってから「須磨離宮公園東門」をGoogleマップに申請した。
下の地図は、イルミネーションのポイント、正門からイルミネーション会場を通って紅葉のライトアップへ行く道(通っていないので推測)と、正門を一度出て東門から再入場して紅葉のライトアップに行くルートも記載してみた。
須磨離宮離宮公園とは
須磨離宮公園(すまりきゅうこうえん)は、兵庫県神戸市須磨区の丘陵に広がる面積82ヘクタールの広大な都市公園。西洋式庭園を中心とする本園と植物園からなる。正式名称は、神戸市立須磨離宮公園。
本園(面積58ヘクタール)は月見山とよばれる景観地に位置しており
1914年(大正3年)に完成した旧武庫離宮(須磨離宮)である。
当時建設された離宮御殿など建造物群の大半は1945年(昭和20年)に戦災で消失した。庭園は可能な限り竣工時の状態に復元整備され明仁上皇(当時皇太子)御成婚記念として、1967年(昭和42年)に須磨離宮公園として神戸市に下賜された。
(ウィキペディア須磨離宮公園」より)
須磨離宮公園は、本園と植物園に分かれている。その間流れる川で分断されている。その上を高速道路が通っている。高速道路で分断されているようだ。
近くに高速道路の月見山出口がある。
動画