学生の頃よく行った海
学生のころよ須磨に行った。授業の合間やだったり、授業をサボったりして。
海を見ようと思えば、大阪であれば、コスモスクエアや天保山へ神戸であればメリケンパークなどに行けばきれいな海を見ることができる。
そこには、浜がない。
同じ海でも、浜のある海とない海とでは、どちらも好きだが、味がちがう。
大阪近くの浜
大阪近くで浜のある海と言って思い浮かぶのは「須磨」。
大阪からだと小一時間で行ける。
いいことに、
JR須磨駅を出るとすぐ浜が広がる。
駅から、浜と海がよく見える。
↑駅から
↑浜からJR須磨駅
須磨は海水浴場があることで大阪・神戸では有名なはず。
海水浴場は、駅から少し神戸側にあるようだ。
須磨には、学生の頃よく行ったが、海水浴場にはいっていないようだ。
誰もいない海
JR須磨駅を出てすぐの浜。
誰もいない。
動画を撮って後から見てみると、小雨の降る浜と打ち寄せる波、寂しげで秋の海を思わせた。
「今はもう秋、誰もいない海・・・」
というフレーズが浮かんだ。
スマハマ
須磨の浜、「スマハマ」と言えば
「スマハマ・・・」と始まる歌。
知っている人いるだろうか?
ビーチボーイズの歌、「思い出のスマハマ」という曲が多い出される。
歌の最初の「スマハーマー」というフレーズだけは、耳に残っている。
「須磨」に行くと思い出す。
1979年に頃発売されたビーチボーイズのアルバムに収録された曲。
この曲の「Sunahama」は須磨のこと。
10年ほど前、探偵ナイトスクープで、この歌の「sumahama 」が須磨の浜か調べて欲しいという依頼が、取り上げられていた。
答えは、即「yes」だったそうだ。
須磨浜
波打ち際には、打ち上げられた海藻がそのまま。海近づかないようにと浜の中頃に棒を間を開けて打ち込みその間をひもで結び、海に近づかないようにしてあった。
簡単にまたいで行けそうだが、抑止効果はある。
動画
小雨の降る中、駅から浜沿いにでて歩いた。
その時に取った動画をまとめてみた。
学生の頃は遠い昔。
当然、当時様子とは全く違う。駅以外は。
次、来るときはどうなっているだろうか?
次、来ることがあるだろうか。
アクセス
大阪から須磨へのアクセスは、色々ある。
駅が二つある。
海側にJR須磨駅と山側に山陽須磨。
この二つは目と鼻の先。
↓JR須磨駅から見た山陽須磨駅
六甲山が海に迫る狭い土地に神戸がある。
そこには、三宮までは阪急、JR、阪神と並行して走っている。
三宮からは阪神は神戸高速、山陽電鉄と繋がっていく。
須磨に行くにはこれらの鉄道を使う。40分から55分。神戸の三宮あたりで乗り換えるかどうかで料金や時間帯により時間が変わる。
一番早いのは、JR。新快速を使えば40分ほど。運賃は730円。一番高い。
阪神で大阪梅田から山陽須磨。50分前後。660円。
阪神の大阪梅田から三宮(元町)でJRに乗り換てJR須磨。48分から55分。500円。神戸でJRに乗り換えるのが、一番安い。
阪急の大阪梅田からも阪神とほぼ同じ感じで行くことができる。
行った時は、阪急の大阪梅田から行った。