ネモフィラ祭り
ネモフィラ、初めて耳にした花の名前。
青い小さな花。
この花が、埋立地舞洲の北側のなだらかな斜面に一面に植えられている。
あいにくの天気、海は飴色。
青い空に碧い海だったら綺麗だったかな。
この前の日曜日に行った。
行くと決めた時点では、この日は天気の良い日だった。
前日の土曜日は、ずっと雨だった。夕方には止んだので、次の日はいい天気かと思った。
当日の天気予報では、太陽マークに黒い雲が付いていた。
徐々に雲行きがあやしくなってきた。
入り口で、入場券を買って入ったと思ったら、大粒の雨。
雨宿りする所はない。屋根がある所はあるにはあるが、出口付近だった。場内は一方通行。
ただ、強い風のおかげで、雨は上から出なく、斜め上から降ってきた。生垣の陰に隠れて雨を凌いだ。
舞洲は、元々埋立地。大阪港に浮かぶようにある。舞洲より沖にあるのが夢洲。
六甲山や神戸の町が海の向こうに見える。
メリケンパークのあたり。
ネモフィラの青い花の一団の草原を周回しながら青いと緑の草原を眺めつつ歩いた。
歩いていると、高原の草原を歩いているような気分になれた。
出口付近では、ネモフィラとチューリップが一緒に植えられていた。
地図
動画:ネモフィラ祭り