伊丹空港に着陸する飛行機。
大阪(伊丹)空港は、かつて、大阪のメインの空港で、国際線も出ていた。
関西国際空港ができて、今は、国内線専用空港になって久しい。
伊丹空港は、住宅街の中にあり、騒音問題で騒がれた。補償の一環として、周辺住宅の防音工事などが行われた。
反対運動はすごかった。関西空港ができて、廃止の話が出ると存続の望む話が出てきた。
むかし、飛行機の音はほんとにうるさかった。
テレビの音が聞こえないほど。
うるさくて耳を塞ぎたくなるほどだった。
しかし、飛行機のエンジンの改良が加えらて、とても静かになった。
最近では、飛行機が上空をとんているのに気が付かない程だ。
伊丹空港の南を流れる千里川。
何故か変わった名前がついていた。
「アドプト・リバー・千里川」
アドプトに意味がある。近隣の人が掃除とかまめにしていると言う意味があるようだ。
その川の伊丹空港の敷地の接する土手、ちょうど飛行機の着陸コースの真下にある。
着陸直前の飛行機が爆音を唸らせ頭のうえを通りすぎる。
迫力がある。
緊急事態宣言下、人に会わないようにし自転車でいった。
飛行機がよく見えるとあって、家族連れや年配の人やら散歩がてらか、そこそこ人がいた。
いい散歩コースだと思う。
三脚を立てて飛行機の写真を撮ろう構えているひともいた。
常連グループのような人たちもいた。
見える伊丹空港の様子。
緊急事態宣言下、欠航が多いのいので、あまり見れないかと思ったが、意外とたくさんの飛行機が着陸してきた。
飛行機はいろいろなサイズがある。小型中型、大型。
小型は離れたところを飛んで、空港へ。
この時は大型を見ることが出来なかった。
自転車で千里川の土手に向かっている途中に、大型機が頭上を通って行った。
空港近く千里川土手に向かい自転車を漕いでいると、もうすぐと言うところで、後ろから大きな爆音が聞こえ始めてきた。
それ徐々に近づいてきて、頭上に差し掛かったときには、音の大きさに、落ちてくるのか!と、思わず自転車を止めて、上を過ぎる飛行機を見送った。
下の写真の飛行機は中型かな。来る時に頭上を通った飛行機より音が小さかった。といってももそこそこ大きな音だった。
離陸する飛行機
動画