初詣 伊射奈岐(イザナギ)神社 20200102

 

2020年1月2日

大阪府吹田市にある伊射奈岐(イザナギ)神社に初詣に出かけた。50年前の開催された大阪万博会場に隣接する山田というところにある。
伊射奈岐(イザナギ)神社という神社は、もう一つ近く佐井寺にある。近くに二社あるようだ。  

延喜式神名帳の島下郡の条に「伊射奈岐神社」が二座あり、その一座とされる。なお、もう一座は佐井寺に位置しイザナギを祀る同名の神社だといわれる。伴信友は、元々は当地に伊射奈美神のみが祀られていたが、貞観から延喜に伊射奈美神が当社に勧請されたものと考証している[1]。 (ウィキペディア「伊射奈岐神社 (吹田市山田東) 」より)

この神社の名前に「イザナギ」とつくが、主神は「伊射奈美神」。

 

 

     

この日、お墓参りした後、徒歩で参った。

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この日は初詣で混雑していた。この神社へは広い道路から折れて少し狭い道路を通る。道路とガードレールで仕切られた歩道は、人が二人並んであるかどうかという幅。
この狭い歩道も人の流れが絶えず。行く人帰る人が、道を譲り合いながら行き来していた。
車道は二車線。神社に向かう車線には、神社の駐車場待ちをする車がガードレールよりに停車して、駐車場待ちをしていた。その車の列も長くつづいていた。その横を、歩いて車を追い越した。駐車場待ちする車のなかでは、イライラしていそうな人とゲームなどで時間をつぶしている子供の様子が見えたりした。

境内もそれほど広くない。手水舎で手を清める人の列が長蛇のように続いていた。拝殿は、参道から階段を上がったところにある。手水舎待ちの列は、階段の途中まで続いていた。ここにすごく時間がかかった。手を清めない人は、手水舎並んでいる列を横目に本殿に参拝していた。
拝殿の前も混雑していた。

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本殿以上に混んでいたいたのは、社務所の方だった。おみくじやお守りを求める人で、本殿の前以上に混雑しておいた。
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ひいたおみくじをくくりつける所も目一杯。結が弱いのか、結びきれず結んでいると他のおみくじが落ちたのか、おみくじを結ぶところの下にはおみくじはたくさん落ちていた。

   

 

初詣で、参拝した後の愉しみは、参道の両側に屋台で、食べたり遊んだりすること。広くない参道の両側には、屋台が立ち並んでいた。定番の食べもの、りんご飴、焼きそば、トウモロコシ、唐揚げ、チョコレートバナナなどの店が並んでいた。東京コロッケの店もあった。

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参道を歩いていると、参道の横に、鳥居の上部だけが、置かれていた。「なんだろう?」。その前は、駐輪場になっていた。鳥居の前に自転車が置かれていていいのかなと思いつつ、説明書きがあったので、読んでみた。どうも、昨年の地震で、鳥居が倒壊したようだ。参道入り口の鳥居が新しいかったのを思いだした。

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2023年(令和5年)1月2日

3年ぶりに行った。

前回行ったのは、コロナ前だったから、賑わっていた。

今年は、久々の行動制限のない正月だったからだろうか?

どこまで続くか、列の真ん中あたりから、列に並ぶために列に沿って歩いていると、上の写真の鳥居をくぐり公道に出て、少し歩いたところに最後尾があった。

その列に並んで、お参りした。約40分ほど並んだ。

ただ、コロナの影響で何年かは、自粛していたのもあってか、屋台の数は前回より減ったように思う。東京コロッケの屋台はなかった。

並んでいると、雲の合間から日が差しているものの、小雨が降り出した。

天気雨となった。それほど、激しいふりではなく、霧雨に近いような雨だった。

2023年の干支の絵馬の前で、記念写真を撮っている人がいた。前回より、整然と並んでみんな写真を撮っていた。

今回は、写真を撮らなかった。