梅、桜と春の花が咲く頃、大阪城公園は桜観光客でいっぱいになる。
先週の4月14日の日曜日がピークだったかもしれない。
いつもピーク前かピーク時に行くのみで後どうなったかは、あまり気にしていなかった。
今年は、その後どうなったか?気になったので一週間経って、行ってみた。
同時に、大阪城公園内にある紫陽花園の場所も確認しておこうと思った。
桜・梅 花の後は?
行ってみると、
桜の木は桜葉桜なりかけていた。
先週は、造幣局の通り抜けがあったのもあるが、大阪城公園は人でいっぱいだった。桜の花もたくさん咲いていた。
今日行ってみると、大阪城公園に来ている観光客も減ったようだ。
桜の木も模様替えしているようで、芽生えた葉と散った後の花が混ざって、茶色い感じだ。これから青々してくるのだろう。
梅林は花も散り、緑の葉がつき始めているようだった。
梅の花が咲く頃、人でいっぱいだった梅林横の雁木坂も人はまばら。
桃園前の外壕沿いの通りも、人が少なく。祭りの後のようだった。
大阪城公園南側
よく行く桃園は大阪城公園の北の端にある。
JR森ノ宮駅と交差点を挟んで対面が大阪城公園の入り口。
大阪公園の入り口のモニュメントだろうか?大きな二つ離れて石が並んでいた。
[訂正:あとで地図を見ると、大阪メトロ森ノ宮駅出入口だった。]正面に行ってみると、二つの石の間から大阪城が見えるという設計のようだ。
昔の国鉄環状線と大阪市営地下鉄「森ノ宮」がすぐそばにある。かつては、大阪城公園に行くには一番便が良かったと思う。ここかつての大阪城公園のメインの入り口だったのだろう。
しかし、妙なことに、二つのど真ん中に「駐輪禁止」の高札がぽつんとあった。なんとも、ユニーク。これじゃ、大阪城が高札に隠れてしまう。ここに駐論する人が多かったのだろう。前はわりと広いスペースがある。
モニュメントの横を通って園内に内に入って。噴水がある。ここでは。植木市をよくやっているように思う。めった来ないが、来た時は植木市をやっていたように思う。週末常設かな?と思うくらい。
大阪城公園の南部分は、林が広がる。
幹線の中央大通や阪神高速道路の入り口があったりで、観光バスの駐車場があったりする。バス駐車場とと外堀の間に、林がある。
↓桜の木もほとんど葉桜になりかけ。
この林で、シートを敷いて宴会をしているグループがあった。
雲一つない天気で、林の中の木陰中、食べたり、飲んだり、しゃぺったり、遊んだり、気持ちいいだろうと思う。
大阪城公園にこのようなところが沢山ある。
また、こんなところもある。
大阪城音楽堂。「シシャモ」のイベントがあるようだ。グッズ販売していた。
そして、階段も。
紫陽花園
地図で見るとこの先に紫陽花園があるはず。
紫陽花園を探していると、足元に白いかわいい花が咲いていた。薄暗い雑木中歩いていると、白っぽい花が目を惹いた。
調べてみると「シャガ」という花のようだ。原産は中国・ミャンマーのようだ。なんとなく人の顔に見える。淡い紫と白と黄色となんとなく色合いがいい。
紫陽花園は、たぶんここだと思うところについた。アジサイらしいきのは数本あった。アジサイ園というほどの数はなさそうだ。
石碑には「あじさい・うつぎ」とあった。
「ウツギ」とは?宇津木?聞いたことがある。
「うつぎ」はアジサイ科ウツギ属の落葉低木。アジサイの一種のようだ。
時期的にはこれからなので、どれがウツギなのかは見当がつかない。
外堀沿い
大阪城外堀。写真の左が内堀、右が外。右には桜の木がずらっと外堀に沿って並んでいる。満開の時は綺麗と思う。
上の写真の内堀の方から桜並木を見ると綺麗だと思う。
試しに、大手門から外堀より内側に向かってみた。天守閣に上がる桜門の前の豊国神社の横に、舗装されていない道がある。それを進むと、堀端の方へ行く。
上の写真の左の内堀の方に出ることができる。ちょっと急な石階段を上がらないといけないが。
上がるとこんな感じ。
外堀沿いの桜並木。
桃園
桃園にも行ってみた。
ここは、まだ花をつけていた。
立源平もまだ花をつけていた。
人影はまばら。
八重桜?は花をたくさんつけていた。
この桜は、シダレ桜かな。
花を見るのは好きだが、花の種類や名前についての知識はほとんどない。ちょっとは知っていた方がいいかなと思い。
「シャガ」については調べてみたりした。