法善寺横丁
法善寺横丁は道頓堀筋の南にあって、細い路地だ。
横丁はもともと、法善寺の境内にあり法善寺裏、法善寺路地と呼ばれていたようだ。
昭和初期の織田作之助の小説「夫婦善哉」などで有名になった。
細い路地に飲食店が建ち並んでいる。
グルメスポット。
検索すると、食べのも店に関する情報がたくさん表示される。
何度か通ったことがある。
石畳で両側は、昔風の店が並ぶ様子は、いい雰囲気だ。
しかし、2002年(平成14年)9月9日に中座の解体工事の時に火事が起きて隣接する法善寺時横丁も被害を受けた。横丁の北の19件が被災した。さらに翌年の2003年(平成15年)4月2日にも横丁の店から失火して、横丁の南17件が被災した。
それから再興した。
建物の多くは築15年16年と言うことになる。
浮世小路
横丁を歩いていると、さらに細い路地を見かけた。人ひとりが通れるほどの路地。建物挟まれた路地の奥に赤い提灯が見えた。昔の大阪の雰囲気漂う、レトロな雰囲気で、この地の関わる展示が、路地両側にあった。当然お店もあった。
浮世小路一本北の筋、道頓堀筋につながっていた。
法善寺横丁 もう一方入り口入り口。
法善寺
横丁の一本南の通り沿い法善寺がある。
まっすぐ行くと、水掛不動さんがある。
水掛不動尊
お参りする行列ができていた。
水掛不動尊の横建物には「夫婦善哉」と言うぜんざい店がある。
この日は、ポケモンのイベントがあるのか?スマホを睨んで佇む人をたくさん見かけた。時々歩いていると出くわす。
その他の近く写真も
道頓堀川
道頓堀筋
松竹座
はり重
肉お店、雰囲気のある畳の部屋ですき焼き、洋食、カレー、精肉販売など。
歴史のあるお店だ。ここのすき焼きは何度か行ったことがある。
2階がすき焼きの座敷がある。廊下も階段も畳になっていた。