散歩と写真(京都・大阪・・)

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葛野大堰(かどのおおい)と渡月橋と桂川と嵐山公園中之島 20200830



葛野大堰(かどのおおい)桂川渡月橋手前

桂川の流れは、渡月橋手前に堰があり流れが抑えられ、手間には水が留まり湖のようになっている。このあたりを葛野大堰という。晴れた日は、留まっている水に青い空と雲が映りとても絵になる情景になる。ボートや保津川下りの船が気持ちよさそうに川面をギーコギーコと揺れながら水面を漂っている。

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この辺はかっては葛野と呼ばれていたようだ。有力者である秦氏が堰を作ったところ。この川は暴れ川でよく洪水を起こしていたようだ。洪水対策で堰が築かられたのだろう。今はもう見れないようだが、川の底に段差はまだ残っているようだ。

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↑川の流れが堰で抑えられている。右の流れは西高瀬川(2019年2月10日撮影)

 

この川は桂川。一般的に桂川と呼んでいる。
しかし、この川は、名前が流れるところにより変わる上に、わかりにくい。渡月橋小橋に「大堰川」と書いてあった。

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 この川は上流では桂川、そして大堰川(おおいかわ)、保津峡あたりで保津川、渡月橋手前で大堰川そして桂川となり石清水八幡宮の近くで、宇治川、木津川と合流して淀川になって、大阪湾に注ぎ込む。

国土地理院では流域全体を桂川としている。

まぁ、桂川と言っていた問題ないのかな。

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後ろに見える山は「比叡山」

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葛野大堰からが西高瀬川が始まる。西高瀬川は京都市内をウロウロして鴨川と合流して再び桂川に流れ込む。 

photo.talk-turkey.com

 

 

嵐山公園中之島地区

桂川と渡月橋と言えば、嵐山公園中之島地区は外せない。渡月橋に行くにはここを通る。

桂川(大堰川)が大きい流れと小さな流れて別れ、二つの桂川(大堰川)に挟まれた中州のようになっているのが嵐山公園中之島地区。

日曜日。いつもなら混雑している。今年は、やはりというか、新型コロナの影響だうか、暑いからか、人はすくない。中之島は広くて、川の近くまで行ける。そして渡月橋がよく見える。撮影スポットでもある。川辺が近いので、桂川に入って遊んでいる人も以前はいた。確かここにも飛び石があり向こう岸まで渡れたはず。しかし、この日は見かけなかった。

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大きい流れの桂川の上に渡月橋がかかっている。小さい流れの桂川には小渡月橋架かっている。この川は保津川下りの船を陸揚げしたり、船着き場がある。

また、嵐山公園中之島地区には、食べ物屋さんなどがたくさん並んでいる。

 

渡月橋

渡月橋は何度も渡ったことがある。一見、木造のように見えるが鉄骨鉄筋コンクリート造。欄干は木造のようなので、橋全体が木造のように見えるのだろう。かつてはもう少し上流にあった。渡月橋の少し南にある法輪寺の名に因んで「法輪寺橋」と呼ばれていた。

 836年(承和3年)に僧である道昌が架橋したのが始まりとされ、当初は100m~200mほど上流にあったとされている[1][5]。また、もとは橋の南にある法輪寺に因んで「法輪寺橋」と称されていた[1][5]。鎌倉時代に亀山上皇が橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べ「渡月橋」と命名された[5]。 しかし、付近は洪水が多く橋はたびたび流失し、応仁の乱など戦乱による焼失もあった[5]。(ウィキペディア「渡月橋」より)

中之島を通ると法輪寺に行けない。いつも中之島を通るので、法輪寺には行ったことがない。

法輪寺で十三参り(※)した子供はお参りの後帰りに渡月橋を渡る時、後ろ振り向いてはいけない。振り向くと十三参りで授かった知恵がなくなると言われているようだ。

親は十三参りが終わり渡月橋のを渡る子供を振り向かせようと後ろか声をかけたりするイケズをしていたかも。NHKの「京都人の密やか愉しみ」と言う番組で、親が十三参りの子を振り向かせようと一生懸命に声をかけるシーンがあった。

↓人通りも車通りも少ない渡月橋

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 ※十三参り

十三詣りあるいは十三参り(じゅうさんまいり)は旧暦の3月13日前後 (新暦の3月13日から5月13日)に、男女とも数え年13歳でおこなう祝いである。子供の多福・開運を祈り、小学校を卒業して中学校に入学する春に寺社に詣でる形式が一般的[1][2]。 特に京都嵯峨の虚空蔵法輪寺における虚空蔵菩薩への「十三参り」は有名である[注 1][3][4]。虚空蔵菩薩は十三番目に誕生した智恵と福徳を司る菩薩とされる。これに因み別名、知恵詣りまたは智恵もらいとも云う[5]。七五三ほど全国的に一般的ではない。(ウィキペディア「十三参り」より)