嵐山公園
嵐山公園に入って石階段を上がった。
上がりきると道は二手に分かれる。
坂を上がるか?平坦な舗装された道を行くか?
当然選択肢は、坂(左)の山頂展望台のある方向。こちらは人が少ない。
緩い坂を上がっていった。
坂を上り切るろ、視界が広がる。庭のようにな平坦なところにでる。そこには、東屋があった。
この辺りは、小高い岡の平らなところで、木が間隔をあけて植えられていた。その中に赤く色づいた木が点在して、いい感じだった。そして、人はほとんどいなかった。
歩いていると、紅葉した木の下では、日の光が透けて、葉っぱ光っているような感じ。
この小径は紅葉がキレイだった。
ここでは、たくさん写真を撮った。
ここから、先に進むと、分岐点がある。
前回は左に行ってしんどい思いをした。標識通りに左に行くのが近道なのだろうが。今日はまっすぐ行った。
↓少し上がってから分岐点を見下ろした。
↓このような緩い階段を上がった。
上がってから、少し緩い坂が続く。
山頂展望台(保津峡が見渡せる)
ここは、Googleマップに乗っていて、デッキみたいなようなものがあるので、人が多い。先客が数名、デッキの柵の前で眺望を眺めていた。
大悲閣千光寺 このお寺の周りも紅葉が進んできれい。
↓展望台の後ろは、京都市街が見える。
木々の葉が落ちたので、見晴らしも良くなっていた。
少し上の展望所の見通し
ここもちょっとは知られているのか、先客が数名。先ほどより少なかったが。
さらに少し上の展望所
さすが、ここは知らない人が多いのか、先客なし。あとから通りがかりの人が立ち寄っては、去っていった。
ここの眺めが一番いいと思う。
ここは前の保津峡だけでなく、後ろもいい。
ちょうど大河内山荘の庭園がこの後ろにある。真っ赤に染まった木を観ることができた。
↓展望所。左が保津峡、右が大河内山荘庭園。
小倉池とトロッコ嵐山駅
↓小倉山の尾根を歩いて、嵐山公園のを出で、長い階段を下っていくと小倉池がある。
この池の端にも紅葉した木があった。静かな池面に映えていた。
小倉池、蓮の葉が池の多くを覆っていた。
小倉池のそばに、トロッコ列車が近くにある。
↓トロッコ列車嵐山駅
秋の嵯峨野の風景
トロッコ列車の駅から、竹林に行かず坂を下っていった。
高い生垣と紅葉したし木と背景にはマダラに紅葉した山が映えていい感じだった。
↓嵐山駅にもどりなが写真を撮った。
地獄の人混み
嵐山のメイン通りは、とても混んでいた。
人混みが車道にあふれ、バスや車が通るのに苦労していた。
コロナウィルス前の嵐山を彷彿とさせる活気だった。感染対策は大丈夫か?
↓車道だがだがホコテンみたいになっていた。
渡月橋もいっぱい
11月14日の土曜日とこの日11月15日は青い空がズット広がる天気の良い日だった。
11月15日と言うと、この時期は、七五三。
法輪寺で七五三参りをした後、渡月橋を渡って帰るようだが、その時お参りした子が後ろ振り向くと授かった知恵がなくなると言われているようだ。この混んだ渡月橋にも、七五三参りした子もいたのかな。
紅葉は堪能した。人混みにはうんざりした。
追記 保津川下りの船
保津川下り大忙しなのだろう。
船を引き上げてトラックに乗せるところでは、船がいっぱい溜まっていた。いつものは一艘か二艘ぐらいだが。フル回転。
嵐山紅葉の動画(追記)
写真以外に動画を撮り、写真と動画を合わせてYouTube動画を作成ました。
是非ご覧ください。