京都文化博物館 三条通 300701

今日から7月。

晴れ。

今朝、数秒だが蝉の声が聞こえた。

多分本物だと思う。

蝉が鳴き始める前によくある。

ちょっと聞こえて、あとは聞こえない。

そろそろ、大阪も梅雨明けかな?

 

昨年も7月の1日は晴れだった。

土曜日で仕事終わって、京都に行った。

京都では、7月は祇園祭の月。

街で、少しづつ、祭りの準備を始めていた。

 

今日は、三条通りを京阪三条から三条大橋を渡って、西に歩いて、ブラブラした。

三条通りは、京阪三条前から東は片側二車線の広い道路だ。交通量も多い。

蹴上を通り天智天皇稜の近くを通って山科への名神高速 京都東インター付近で、五条通を通っていた国道1号線と合流する。

 

 

三条大橋を西に渡ると道は狭くなり、河原町通りを渡るとアーケードになる。

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三条名店街商店街。

アーケードはそれほど長くなく、寺町通り町はまで。

商店街は烏丸通りまで続く。

寺町通りでは、御池通からの寺町商店と直角合流し、寺町商店街はまっすぐ四条通りまで続く。

この辺りから、新京極商店街がはじまり、寺町商店に並行して四条通りまで続く。

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さらに西に進むと、道はすこ狭くなる。一車線の歩道と車道の区別がない道になる。

明治時代には、この通りはメイン通りだったようで、かつては日銀の京都支店があったり中央郵便局があったようだ。

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その日銀京都支店の建物が、京都市に譲られ、修理、復元して京都文化博物館別館とし一般公開されている。

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テレビドラマで明治の頃の銀行の様子を見たことがある。こんな感じだった。

修理復元されたとはいえ、昔の日銀の雰囲気はあるのだろう。

写真のふろあー

今日は、撮影などに使われた小物が展示されていた。入場無料。水戸黄門の衣装も展示されていた。武将装束を無料で着ることもできる。

昭和レトロなセットもあった。

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昭和は良かったか?

時代は過ぎれ、懐かしい思いが残る。よかった思いが残るから、よかったと思うのか?

この頃は、子供で親に守れて今ほど不安のない時だったから、よかったと思うのか?

いずれ、平成レトロと言うのが時代が来るのだろう。

その時は、生きてるかな?