東福寺 紅葉のころ  H291111

 東福寺は紅葉の名所。通天橋からみる紅葉は素晴らしい。紅葉の雲の上にいるような感じがする。

少し早いかと思って行ってみた。

JR京都駅から奈良線に乗り換えて次の駅。4年前にも11月下旬に行ったことがある。その時は、紅葉のちょうど見ごろの時期だったので、通勤ラッシュのような混雑で、混みすぎて駅の出口は通常の出口ではなく駅の横の踏切のあたりで出るよういった込み具合だった。出るのに時間がかかった。

しかし、今日はまだ見ごろには少し早いのか空いていた。多くは海外からの人だろうな。聞こえるのは中国語?ハングル語?ばかり。日本語があまり聞こえてこなかった。

東福寺

人の流れに乗ってあるていくと最初に「臥雲橋」を通る。

東福寺

「通天橋」より下の「臥雲橋」から「通天橋」を見上げた紅葉もきれい。

↓5年前に撮った「臥雲橋」から。ちょっとアングルが違うけど

 「臥雲橋」を渡って東福寺の塀のよこをしばらく歩く。

臥雲橋

 

   

 

 

 

「通天橋」を渡るには入場料400円。通天橋の手前から入り、「通天橋」下の洗玉澗(せんぎょくかん)を回って「通天橋」に行くルートだ。前回は違った。通天橋を渡ってから洗玉澗に行くルートだった。

洗玉澗(せんぎょくかん)

洗玉澗(せんぎょくかん)

 


↓これが「洗玉澗」かな

洗玉澗(せんぎょくかん)

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「開山堂」にあがる回廊

東福寺

東福寺

   

 

「通天橋」から見えるのは「臥雲橋」。

通天橋

↓5年前に撮った「通天橋」から。ちょっとアングルが違うけど

通天橋

紅葉し始めの時期もきれい。紅一色ではなく、緑が混じっているのがいい感じだと思う。天気予報では今年は紅葉は少し早いと言っていた。

 

↓禅堂 1347年再建。日本最古の最大。中世からのこる唯一の坐禅道場。
写真を撮っただけで近くまでいかなかった。あとでパンフレットをみるとこのようなことが書いてあった。たまたま撮っていた。 

東福寺禅堂

 

山門 室町初期の再建。

東福寺山門

東福寺山門

東福寺(とうふくじ)は、京都市東山区本町十五丁目にある臨済宗東福寺派大本山の寺院。山号を慧日山(えにちさん)と号する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は、九条道家、開山(初代住職)は円爾である。京都五山の第四位の禅寺として中世、近世を通じて栄えた。明治の廃仏毀釈で規模が縮小されたとはいえ、今なお25か寺の塔頭(山内寺院)を有する大寺院である。(ウィキペディア「東福寺」より)