琵琶湖疎水 夷川発電所  H290617

梅雨入りしたのがウソのような良い天気。

昼から京都に行った。

京阪の「神宮丸太町」駅を降りて、鴨川に沿って東側を通る川端通りを少し南に歩くと。橋の欄干がある。

そこが琵琶湖疎水。

琵琶湖疎水は、鴨川に向かって西に流れ、鴨川手前で川端通りと交差する。

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鴨川の手前で行き当たる。

そこでは、水門が流れを止められている。

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水門に遮られた疎水は、流れを変え、川端通りに沿って南へ。

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水門の前には、水門からの流れを跨ぐ鴨橋が鴨川と並行に架かっている。

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疎水を沿い(冷泉通り)を鴨川から東に歩いてみた。

冷泉通りの歩道より疎水側には散歩路がある。

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この辺りは意外と流れが早い。

少し歩くと、疎水がレンガをせき止められ、水が激しく流れ込んでいた。

このあたりが「夷川発電所」。今でも稼働している。

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夷川発電所

発電設備は水路式(流込み式)で[1]、国産のS形チューブラ水車と同期発電機を備える[2]。認可最大出力300kW[1]、常時出力280kW、最大使用水量は13.91立方メートル毎秒、常時使用水量は9.41立方メートル毎秒で、有効落差は3.42mである[4]。(ウィキペディア「夷川発電所」より)

 夷川発電所の東はゆったりと広い池だった。小さなダム。

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さらに進むと、疎水の流れはわからないほど遅くなった。

疎水沿いにさらに歩いていくと、南90度そして東90度まがる。

梅雨入りしているが、天気もよく、東山の緑の濃淡までよく見えた。

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2度曲って歩いていると、平安神宮の大鳥居の前にでる。

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