浦富海岸 「山陰の松島」 遊覧船 H290503

鳥取砂丘から、

車で約20分ほどの蒲生川が日本海にそそぐ河口のほとりから

浦富海岸をめぐる遊覧船が出る。

 

遊覧船に16時ごろのった。

朝方は快晴だったが、このころには、そらには薄い雲が広がっていた。

風もなく、波は穏やかだった。

遊覧船に乗って吹く海の風は気持ちよく。

のんびりと遊覧できた。

 

浦富海岸は、リアス式海岸で、岩が波で浸食される様子が宮城県の「松島」ににているところで、「山陰の松島」と呼ばれている。

花崗岩でできた崖が風波に削られ、長い時間をかけて自然が作った景勝地。

海面に低く顔を出している岩やそびえて立つ崖などが立ち並び、そこに育まれる生命の営みにより色合いがつけられたようだ。

国の名勝、天然記念物に指定され(1928年)「日本百景」、「日本の白砂青松百選」、「日本の渚百選」、「平成にっぽん観光地百選」などに選ばれている日本海沿岸の自然景勝地である。

 

豊浦海岸「山陰の松島」遊覧船

 

浦富海岸

 

鳥取砂丘が遠くに見える。

 

 

 

 遊覧船